小規模調整、LACT弱体化と5回目のワイドローラー強化【スプラトゥーン3】【Ver.7.0.0感想】

2月21日に更新データVer.7.0.0の内容が公開、2月22日に配信された。

 

今回はそのバランス調整の内容と感想をまとめた。

 

 

 

 

 

 

Ver.7.0.0の内容

 

詳細

www.nintendo.co.jp

 

 

メインウェポン性能変更

 

対戦に関しては、新しいメインウェポンなどの追加のほか、一部のメインウェポンについて、そのブキを普段から活用しているプレイヤーにとってより扱いやすくなるような調整を行いました。

 

 

ワイドローラー

ヨコ振りとタテ振りのインク消費量を、約10%軽減しました。

 

ワイドローラーは5回目の強化。

「2022冬 Chill Season」で追加されて、去年1月のVer.2.1.0でヨコ振りの最小ダメ増加、2月のVer.3.0.0で対物ダメ増加、3月のVer.3.1.0でタテ振りの減衰率減少・50以上と100以上のダメージが出る距離の延長、10月のVer.5.1.0で無印のSP(スペシャル必要ポイント)が200から190に減っていた。

 

インク消費量10%軽減は嬉しい強化。

 

 

スプラスピナー

これまでより足元に塗りが発生しやすくしました。

 

スプラスピナーは3回目の強化。

去年3月Ver.3.1.0で射撃継続時間が約17%延長、11月Ver.5.1.0でインク消費量が約13%軽減されていた。

 

 

ケルビン525

着弾点の塗りの半径を約10%大きくしました。

 

ケルビンは2回目の強化。

前回は去年11月Ver.5.1.0でダメージ減衰が緩やかになっていた。

 

今回は塗りの強化で、半径約10%拡大は魅力的な響き。

 

 

LACT-450

チャージの1段階目までのインク消費量を約17%増やしました。

 

LACTは4回目の調整。

1回目は2022年10月Ver.1.2.0で200Pから210Pに増えて、2回目は去年3月Ver.3.1.0でチャージ量に応じた拡散角度が狭くなったのとチャージ中移動速度が約20%上昇し、3回目は10月Ver.5.0.0でチャージ無しの拡散角度が約30%狭くなったのと1段階目のチャージの拡散角度が約29%狭くなっていた。

 

今回は塗りが弱くなる調整。

 

 

 

スペシャル必要ポイント変更

 

.52ガロン(メガホン)190→200

スプラマニューバーコラボ(チャクチ)190→200

 

 

52は2回目の調整。

前回は去年1月Ver.2.1.0で200Pから190Pに強化されていて、その後3回のメガホン強化を経て今回SPが元に戻った。

 

 

マニュコラは去年12月の「2023冬 Chill Season」で追加されてから早速の弱体化。

 

 

 

まとめ

今回のVer.7.0.0がスプラ3で12回目のバランス調整だった。

 

6項目だけのかなり小規模な調整で、内訳としてはメイン3種類強化・メイン1種類弱体化・2種類のブキのSP弱体化。

 

 

 

次回の更新データ

 

次回の更新データは、バランス調整を中心として、「2024春 Fresh Season」の半ばに配信予定です。